0歳児と尿路感染症、2週間の入院生活【解熱治療と原因究明】

 2週間の入院生活が始まりました

突然の入院生活がスタート!!
初めは入院期間もわからず、不安でした。
長くて3週間と話があり、その長さに軽く絶望しました。

この入院生活乗り越えられるのだろうか。
この子の病気は何なのだろうか。
入院をすれば、退院できれば、治るのだろうか

入院した初日の夜、とても静かな病室で、ぐったりと眠る三男を眺めながら、そんなことをぐるぐると考えていました。

今回の記事では、三男の発症した尿路感染症の入院中の治療についてと、2週間の入院生活について書いていきます。

入院中の治療方法

入院が決まった時の説明は、主に以下の4点でした。

1.熱が出ている原因は、通常の風邪ではないこと。

2.血液検査の結果から、血液中に何らかの細菌が繁殖してしまってること。

3.血液中の細菌を特定し、その細菌を駆除する治療を行うこと。

4.なぜここまで細菌が入り込んでしまっているのか、詳しい検査を行い、原因を特定していくこと。

1.については、
3か月以内の赤ちゃんは、基本的にお母さんの免疫を引き継いでいるため、風邪は引きにくいこと』
『発熱の症状以外に他の風邪症状が全くないこと』
により、風邪ではないという見解でした。

血液検査の結果からも、風邪ではないというのは一目瞭然だったようです。

まずは熱を下げるために、点滴から抗生剤の投与が始まりました。
まだ細菌が特定できていなかったため、初めは汎用的な抗生剤が投与されました。
細菌が特定できてから、その細菌へピンポイントに効く抗生剤を選んで投与していくとのことでした。

はじめの3日間ほどは、汎用的な抗生剤を投与していく治療をしつつ、できる検査を行いました

なかなか熱が下がらない

3日間、熱は上がったり下がったりを繰り返しました。
通常であれば、汎用的な抗生剤でも、一晩で熱が下がるそうです

この子の場合、細菌の量が多かったようで、なかなか熱が下がりませんでした。
すぐに熱が下がらないことからも、最長3週間で入院が必要な可能性を説明されました。

尿路感染症が疑われるということ。
腎臓や膀胱の検査を入院中に行うこと。
腎臓にダメージがある場合、3週間の点滴による抗生剤投与が必要になる可能性があること

この3点の説明を受けました。

血液検査尿検査を定期的に2、3日に一度行う。
腎臓、膀胱の検査は、エコーとMRIを行う。

これらの検査で経過観察と、原因の特定、病気の状況把握をしていくということでした。

3日間熱の上がり下がりを繰り返し、4日目にようやくしっかり熱が下がりました。
三男Yくん、よく頑張りました。

 熱が下がったあとは、もう本人は通常運転!
元気になって、母乳の飲みもよく、とっても安心しました。

血液中の細菌を特定

血液から細菌を取り出し、培養をするそうです。


4日後にようやく結果がわかり、大腸菌が大量に検出されました。
そのタイミングで抗生剤も大腸菌へよく効くものへ変更しました。
これからは、熱を下げる目的から、血液中の大腸菌を減らす目的に変わり抗生剤投与を行っていくことになります。

血液検査、尿検査を定期的に行い、血液中の細菌量をチェックしていきます。
私には何のことかわからない多くの数値が、異常値を示していました。
この数値が正常値になっていけばOKとのこと。

よくわからないのでザックリな解釈です(笑)

どうして熱が出たのか、原因を探る

腎臓、膀胱のエコーとMRIを行いました。

MRIのあの大音量は相変わらずすごいですね。
しっかり眠って挑んだMRIでしたが、8割がた撮れたところで起きてしまいました。
ここまで撮れてればOKといわれ、なんとか無事終了。

結果、左の腎臓に影らしきものが見えるとの報告。
水腎症が疑われるとの文字が・・・。
また新しい病気出てきたよ・・・
水腎症とは、腎臓で作られた尿の流れがせき止められて、尿の通り道や腎臓の中に尿がたまって拡張した状態をいうそうですが、Yくんの場合は、水腎症ではありませんでした。

腎臓へ尿が逆流している場合、尿の細菌により腎臓がダメージを受けるとのこと。
Y君は、そのダメージが影のように映っている可能性が高いといいます。

具体的にどの程度のダメージなのか
ほんとうに尿が逆流しているのかを調べる検査を行う必要があるけれど、
細菌の駆除をしっかり行った後でないとできない検査であると説明を受けました。

とりあえずは、しっかり細菌駆除をするのが第一目標となりました。
しかし、腎臓に影が見えた時点で、最長入院がほぼ確定。
3週間の入院生活になる可能性が高いと説明を受けました

この時点で入院1週間ほど経過。
まだ2倍の入院期間があるのかと思うと、ぞっとしました。

0歳児との入院生活

子どもの入院は、親、もしくは祖父母など、保護者の誰かが24時間ついていなければいけません。

Yくんは、授乳も必要ですので、母親が基本常についている必要があります。
これがなかなか大変です。

まず食事

入院しているのは赤ちゃんなので、その本人の食事しか出ません。
つまり乳飲み子の入院に食事は無し。

私の食事は常に買い出しに行かなくてはいけないのですが、24時間そばにいなければなりません。
そんな時は保育士さんを頼みます

15分くらいであれば、子供の様子を見てくれています。
病院の売店へダッシュし、食糧調達します。三食毎回は気が引けるので、朝食は大袋パンを購入しておき数日同じものを、昼食はカップラーメンを買い置きしておいてお湯を注ぐだけ。
夕食のみ買い出しに行き、その時食べたいものを選んでいました。

とっても栄養が心配、母乳もあるし。
一応サラダや野菜ジュースを意識して食べるようにしていました。

 次にお風呂

Yくんは、入院中は看護師さんに体拭きをしてもらっていました。
点滴が24時間つけっぱなしのため、お風呂には基本は入れません

患者さん用のシャワー室があるのですが、患者さんと一緒にお母さんが入るのが基本とのこと。
私の場合・・・帰るしかない(笑)
土日は旦那、平日は父か母が昼間に数時間きてくれて、ダッシュで自宅へ帰りシャワーをします。

ついでに足りなくなったものの補充と、少しの掃除と洗濯をします。
真夏じゃなくてよかったと本当に思いました(笑)

入院中にやることが本当にない!

Yくんは熱が下がった後は本当に通常通り元気。
たまに検査を挟みますが、それ以外はただただベットでゴロゴロするだけ。
主要な検査が終わったあとは、本当に点滴くらいしかすることがなく、ひたすらぼーっとしていました。

他の入院中のお子さんたちは、プレイルームで遊んだり、お母さんとおしゃべりしたり。
Yくんの場合おしゃべりもできない、点滴もあるしプレイルームで遊ぶほど大きくない。
私はただただ暇でした。

自宅へ戻った時に、病室でやれる仕事を探して持ってきたりしていました。
生協の注文用紙を眺めたりとか・・・ほんとそれくらいしかやることがなく・・・

お兄ちゃん達のいる自宅は・・・

毎日、兄二人は、学校と保育園に頑張っていってくれていました。


木曜日の昼間から突然、私と三男がいなくなった、というのが二人の印象だと思います。
土曜日の昼、旦那と交代して帰宅すると、二人は楽しそうに遊んでいました。
私がいなくても、普通に生活できてるな、という印象。
少しだけさみしいような、ありがたいような(笑)

昼間に少し交代して数時間帰宅していました。
その間にシャワーと、掃除と洗濯を大急ぎで行います。

買い出しや食事関係は、隣に住んでいる母に完全にお願いしていました。
保育園の送り迎えは父にお願いしていました。
ほんとうにこれがなかったら、成り立たなかった。

入院し2週間後には次男の生活発表会3週間後には長男のマラソン大会が控えていました。
二人とも、家族が見に来てくれるのを楽しみにしています。

三男には大人が一人ついていないといけない。
旦那は平日仕事が休めない。
行事はともに平日。

うん、どうやってやりくりしようか( ^ω^)・・・
と、とっても長くなりましたが、こんな感じの入院生活でした。

少しずつ、病気のことも分かってきました。

とりあえずは、直接命にかかわるようなことではなくて、それだけは良かった。

次回、退院後の治療などについて、詳しく書いていきたいと思います。

【尿路感染症シリーズ 前回までの記事はこちら】

0歳児と尿路感染症、その原因と初めの症状【違和感を察知してあげよう】

0歳児と尿路感染症、小児科受診からの総合病院へ入院【素早い行動が大切です】

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