0歳児と尿路感染症、2度目の入院生活【コロナ禍の病院】

2回の尿路感染症、現在は元気いっぱいの1歳1ヶ月

2020年4月。
前回の入院から5ヶ月が経ち、新型コロナウイルスにより休校が続く中、突如やって来た異変。

三男Y君が、38度を超える発熱が起こりました

恐る恐る市民病院へ連絡すると、すぐに来てくださいとのこと。
コロナ禍での対応で、発熱がある方は一律救急外来での対応となっていました。

受付へ行くと、すぐに個室へ案内されて2時間待機
トイレにも行けない状況に、ウンザリでした。

コロナ禍での2日目の入院生活についてご紹介します。

2回目の尿路感染症は、大腸菌が原因ではない!?

救急外来の個室で、ただひたすら待機すること2時間。
ようやく先生がみえて診察開始。

コロナとは関係なさそうだということで、監禁解除(笑)

血液検査と尿検査を行い、結果待ち。
病院到着から8時間後、2度目の尿路感染症発症であると判明しました。

ただの風邪であって欲しい、という望みは簡単に打ち砕かれました。
例の如く、2回目の入院となってしまったのです。

コロナ対策中の病院での入院生活

岡崎市民病院は、外来、入院、面会、全ての来院者へ病院の入り口で、手の消毒と体温検査をします。
問題ない場合は、病院内に入ることができます。
今まで出入りが出来た、遠くの駐車場から便利な入り口も、閉鎖されていました。

入院患者への面会は、基本的に禁止
必要な物を届けるために、五分ほどの面会は可能です。
それも、代表者一人のみで、事前に予約が必要です。

入院患者が子どもの場合は、家族1人が付き添います。
これは、以前と同じです。
しかし、付き添い以外の面会は禁止です。
付き添いの人が交代するのはOKです。

先生も看護師さんも、フェイスシールド着用で、処置や診察を行っていました。

また、以前はトイレや病室入口に設置してあったアルコール消毒が無くなり、病棟入口に一つ置いてあるのみでした。
病院でもアルコール消毒が不足しているのか…と感じた部分でしたね。

入院病棟内にあるプレイルームは、以前と同じように使えるようでした。
恐らく消毒を頻繁にされているんだと思いますが、入院中にプレイルームもないと、さすがに子どもはもたないですね…

感染対策はしていましたが、基本的な部分は以前と変わらず…という印象でした。

あんまりガチガチに対策されていたら、窮屈な入院生活になりそうだと思っていましたが、心配ありませんでした。良かった…

原因を探る血液検査からの培養結果は?

今回の尿路感染も、敗血症でした。

血液までしっかり感染。
点滴による抗生剤治療が、最低2週間は必要との説明でした。

前回よりも、熱の方はすんなり下がり、入院翌日にはしっかり元気な様子でした。

培養の結果が数日後に出ました。
今回悪さをした細菌は、緑膿菌でした。

大腸菌は検出されず、ケフラールによる予防が効いていることが分かりました。

緑膿菌は、皮膚などに常に付着している、普段なら何の問題もない常在菌。
抗体が下がっている時などは、稀に発熱などの症状が出ることもあるのだとか。

原因が分かったので、緑膿菌に効果のある抗生剤に変更し、2週間の点滴を行いました

緑膿菌を予防することはできる?

緑膿菌に効果のある抗生剤は、以前のものより強い薬になります。
緑膿菌だけにピンポイントに効く抗生剤はないようで、緑膿菌含め色々な細菌に効果がある抗生剤を投与することになりました。

ケフラールのように、予防の為に普段から服用できれば、今後は緑膿菌も予防していく事もできます。
しかし、緑膿菌に効果のある薬は強い薬になるので、強すぎて身体に抗体が下手に出来てしまうのが心配だと言われました。

今後も、尿路感染症の原因ナンバーワンである、大腸菌を予防し、他の細菌にかかったら運が悪かった…と思い潔く治療するのが、1番良い方法なんだそうです。

緑膿菌は予防できませんが、今回しっかり治療を行い、再度かからないように祈って生活をすることになりました。

生後6ヶ月での入院は食事が出ます

前回の入院は生後1ヶ月だったため、食事はなし。
しかし、今回は離乳食を開始していたため、1日3食食事を出してもらえます

三男Yくんは、6ヶ月で1日2回の初期離乳食中でした
熱が下がった翌日から、毎日離乳食を出してもらうことに。

普通の食事じゃないので出してもらえると思わず、レトルトを用意しようと考えていたところだったのでとってもありがたかったです。

一回の食事量は思っていたより多い!

離乳食初期は、アレルギーの危険が少ない食材をトロトロにして、初めはひと匙から…といいますよね。
6ヶ月の頃は、一回の食事もそんなにたくさん用意しておらず、足りない部分は母乳やミルクを与えていました。

しかし病院の離乳食を出してもらって、ビックリ!!
結構量が多いんです。

主食、主菜、副菜の3種の子供用のお椀に、それぞれたっぷりな量の離乳食
一回の量ってこんなに多い?と驚いてしまいました。

しかし、食べさせてみると、モリモリ食べる食べる!毎回しっかり完食。
食後のミルクも不要でした。
こんなに食べれるなら、退院後は離乳食を多めに用意しよう!
体重も増えそうだな!と期待して。(実際は、離乳食増やしても相変わらず体重はスローペースでしたが…)

離乳食も、大人と同じ食事代がかかります

子どもの治療費は、公費になりかからない市町村が多いですよね。
岡崎市も、15歳(中学卒業)までかからない為、入院費用も無料です。

もちろん個室など選べば別ですが。

しかし、今回は離乳食を食べています。
食事は、治療とは別扱いになり、食事代は自己負担です。
大人と同じ食事代、460円×回数分の支払いがありました。

子どもの入院費用は無料】という思い込みがあったので、『思わぬ出費』と感じてしまいました。
しかしよく考えたら、当たり前のことですね。

コロナ禍で、学校や保育園はお休みの中、入院生活をやりくりしました。

前回の入院生活と大きく違うのが、長男、次男が学校や保育園に行っていなかったこと。
2人が家にいるため、昼間も大人が1人子供達の面倒を見れる状態にしておかなければいけませんでした。

たまたま、入院中にゴールデンウィークに突入し、しにゃが会社が休みになったので何とかやりくりが出来、ゴールデンウィーク明けからは保育園に相談し、入院中だけ通えるようにしてもらいました。長男は、ある程度自分のこと
は自分でできますし、お留守番もしっかりできます。

なんとか人手不足の中、家族で協力して乗り越えることができました。

2回目の入院を終えて

今回の入院生活も、2週間にわたりました。

解熱後は、Yくんはとても元気でご機嫌。
血液検査でも、なんと泣かずにできた回があるくらい
看護師さん達に驚かれました笑

Yくんにとって、病院が第二の自宅と化してしまったようでしたが、本人にとって意外と快適な入院生活となっていたようで、そこはまあ最悪良かったかな…というところです。

長男、次男もこの状況をしっかり理解して、わがままを言わずに生活してくれていました。
三男が退院出来た日、帰って来たことを本当に喜んでくれていて、良い兄弟になったなぁと感じることができました。

今後は、ケフラールで予防しつつ、小児泌尿器科のある【あいち小児保険医療総合センター】へも通うことになります。
おしっこの逆流の状況や、尿路感染症の今後の治療方針など、手術をするかどうかも含めて、専門医と相談していくことになりました。

もちろん、市民病院には、体重が増えないことについて等、経過を診てもらうために通います。

今後の治療について、また記事にしたいと思いますので、よければお付き合いくださいね。

 【尿路感染症について、過去の記事はこちら】

0歳児と尿路感染症、その原因と初めの症状【違和感を察知してあげよう】

0歳児と尿路感染症、小児科受診からの総合病院へ入院【素早い行動が大切です】

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