0歳児と尿路感染症、その原因と初めの症状【違和感を察知してあげよう】

0歳1か月で突然の発熱!病院へ連れて行くとそのまま入院に・・・

0歳の赤ちゃんは、お母さんの抗体のおかげで生後3か月以内に風邪をひくことはない
と言われているのは、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

我が家の三男は、そんな常識を覆し、0歳1か月で発熱してしまいました。

3か月以内の赤ちゃんが発熱した場合、一般的な風邪などではない、何等かの重大な病気である可能性があるそうです。
発熱に気が付いたら、できる限り早めに医療機関へ受診することをお勧めします。

この記事では、我が家の三男が0歳1か月で発症してしまった、尿路感染症についてお伝えします。

まだ3か月以内の赤ちゃん。
10か月間、おなかの中で大事に大事に育ててきて、ようやく出会えた赤ちゃん。
生まれてきたばかりで、急に38度、39度まで高熱で、とてもぐったり。。
本当にしんどそうにぐったりとして、かわいそうですよね。

突然のことで、お母さんもびっくりし、焦ってしまうと思います。

しかし、そんな時ほど冷静に、焦らずに、赤ちゃんのためにできる限り適確に対処していきたいですよね。
私の体験を、少しでも参考にしていただければと思います。

尿路感染症とは

三男が0歳1か月で発症した病気は、【尿路感染症】でした。

主な症状は発熱です。

赤ちゃんが病気をしても、本人から教えてはくれないので、お母さんができるだけ早く気づいてあげることが大切です。

『あれ?普段と何か違う気がする・・・?』
私が気が付いたのは、授乳したときに三男Yくんの口の中が熱いと感じたのがきっかけでした。

どんな些細なことでも、いつもと違うと感じたら、そんなサインかもしれません。

尿路感染症の原因

尿路感染症は、細菌が尿道から侵入し、膀胱や腎臓まで上がってくることが原因で発症します。

細菌により膀胱が感染すると膀胱炎腎臓が感染すると腎盂腎炎(じんうじんえん)となります。
まれに重症の場合は、細菌が腎臓から血液にまで入り、血流感染症(敗血症)を引き起こすことがあります。

三男Yくんは、腎盂腎炎で、しかもこの重症な場合にあたります。
血液にまで細菌が入ってしまい、すごい数の細菌が増殖していました。

ここまでになってしまうと、飲み薬ではどうすることもできず、点滴による投薬が必要になります。

尿路感染症の発症率は、乳児期は男児の方が高く、乳児期を過ぎると女児の方が高くなるとのこと。
三男Yくんの場合は、包皮がしっかり被っていて全くめくれない状態だったため、包皮の下に細菌がたまりやすい状態でした。
女の子は、尿道が短いために細菌が膀胱や腎臓まで上がりやすいんだそうです。

また、ひどい便秘の場合にも尿路感染にかかる原因になるようです。
ただの便秘と思って、軽く考えるのは危険ですね。

ではそもそも、どうして細菌が膀胱や腎臓まで上がってしまうのか。

発症した子供の50%ほどが、泌尿器系の構造的異常があるために発症しやすくなっているそうです。

その異常の一つが、【膀胱尿管逆流】といいます。
腎臓と膀胱を結ぶ管に異常があり、膀胱から腎臓へ尿が逆流してしまう現象です。
三男Yくんは、まさにこの膀胱尿管逆流が起こっていたのです。

逆流が起こっている場合、逆流が解消しない限り、尿路感染症を繰り返す可能性があります。
三男Yくんは、案の定再発してしまいました。

1か月で発症し、一度落ち着きましたが、6か月で再度発熱が起こってしまいました。

尿路感染症の危険性

尿路感染症は、尿の逆流を伴う場合が多いとお伝えしました。


逆流がある場合は、腎臓の一部が瘢痕化(はんこんか)する恐れがあります。
逆流がない場合は、腎臓の瘢痕化はめったに起こらないそうです。
瘢痕化が問題なのは、成人してから高血圧や腎機能に障害(透析が必要になったり)が生じる恐れがあります。

尿の逆流は、尿をするたびに起こっている可能性が高いため、またいつ細菌が腎臓へ上がってしまってもおかしくない状態です。
尿路感染症を何度も繰り返すようなことがあると、腎臓の瘢痕化が進んでしまう危険性があります。

出来る限り陰部を清潔に保つように、普段から心がけています。

発症時の様子

三男Yくんが発症した当時は、まだ0歳1か月でした。

その日の昼過ぎから、なんとなく『大人しいなぁ』と感じていました。
いつもより『泣かない』というのが 、初めに感じた違和感でした。

普段はお昼寝も1、2時間で目を覚まします。
その日はこちらから授乳のために起こさないと、ずっと寝ていました。

しばらくすると、いつもより『顔が白い』気がする、と思いました。
不安に感じ、一度熱を計りましたが、37度程で、異常といえるほどではありませんでした。

そして授乳したとき、やはり『口の中が熱い』??と思い、もう一度体温を計ると・・・
38.5度まで上がっていたのです。

☆普段よりたくさん寝る

☆顔色が悪い

☆発熱

この三点が、初めの異常でした。
この後、Yくんは人生初の小児科デビューとなったわけです。

今回は、尿路感染症の原因と主な症状、初めに感じた違和感をお伝えしました。
次回、尿路感染症の治療についてお伝えしていきます。

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