0歳児と尿路感染症、退院とその後の治療【予防はしっかり!】

退院が近づいてきて

入院生活が10日を過ぎ、変にこの生活に慣れてきた頃、担当の先生よりお言葉をいただきました。

血液の感染なので、堅くいくには3週間点滴なんですが…今までしっかり点滴をしてきたし、血液検査の結果も良くなってきていますので、最後の1週間は飲み薬の治療に変えましょうか。』

3週間だと思っていた入院生活が、突然7日短縮されたのです。

ギリギリ退院日が、次男の発表会の日でした。

これは何とかなりそうだ!
と、色々諦めていたところに光が挿したのでした。

今回の記事では、退院できることになった経緯と、退院後の治療について書いていきます。

退院日が決まって

突然の入院から2週間が過ぎた、入院15日目に退院できることになりました。
退院日の朝まで点滴を行い、昼からは飲み薬です。

午前中に退院の準備をし、実家の父と交代して次男の発表会の観覧に。
次男は実家の母と先に保育園へ行ってもらいました。
立派にやり遂げた、大きなかぶのおじいさんを見届けて。
発表会が終わり次第、実家の母に次男を預けて、病院へ戻る。
病院へ戻ったあと、退院の説明を受け、退院手続き。

中々ハードな半日でした。
ちなみに、旦那のしにゃは普通に仕事でした。
家族ほぼ総出で、発表会&退院(笑)

そして、今までの点滴では大腸菌をやっつけていたわけですが、これからも大腸菌の感染を防ぐ飲み薬を1週間飲みます

ケフラールと言う薬です。

その後は1ヶ月程は様子見。
退院日から1ヶ月後に、膀胱尿管逆流の検査を行うことになりました。

膀胱尿管逆流の検査

 この検査は、わざとおしっこをしたくなる状況を作り、尿の動きを写真撮影して逆流をしていないか確認する検査です。
おしっこを逆流させる状況をわざわざ作る検査なので、しっかり細菌を駆除した後でないとできなかったわけです。

退院後、1週間ケフラールを飲んでしっかり殺菌。その後3週間念のため様子を見てから、検査するというスケジュール
そもそも、逆流が酷い場合は、この治療後の3週間の間に再度発熱→入院となり、検査に至らないこともあるんだとか…恐ろしい…

Y君は、無事に検査当日を迎えることができました。
嫌な検査ですが、Y君に頑張ってもらいました。
少し泣いただけで、すんなり検査終了
すごいスムーズに出来たと褒めてもらいました笑

検査の結果、しっかり右の腎臓へ逆流しているのが分かりました。
左側は正常のようです。

これにより、膀胱尿管逆流であるとはっきり判明したということです。

 尿路感染症と膀胱尿管逆流の今後の治療方法

退院後一週間の投薬治療のあとは、完全な正常の生活に戻っていました

しかし、膀胱尿管逆流であると検査結果が出て、またいつ尿路感染症を繰り返すかわからない状況であると判明したわけです。
ほおっておくと、今日にでもまた再発の可能性があります

尿路感染症を繰り返すと、腎臓にダメージを与える可能性もあるとのこと。
腎臓にダメージが蓄積されていくと、最悪の場合、将来人工透析という未来もあるそう・・・

何より、発熱するたびに2、3週間の入院が待っています
それは辛すぎる・・・

ということで、まずは尿路感染症の予防をすることになりました。

 尿路感染症を予防する

 予防方法は、毎日薬を飲むことです。

今回、大腸菌に苦しめられました
大腸菌に効く、ケフラールという薬を毎日服用することにより、事前に予防してしまおうということです。

もちろん、尿にどんな細菌が含まれてしまうか、腎臓がどんな細菌に侵されるのか、まったくわかりません。
ただ、尿路感染症の多くの場合が大腸菌によるものだそうです。

大腸菌を予防するのが一番効果がある、とのこと。

大腸菌以外の細菌にも効果がある、もっと強い薬を使う手段ももちろんあります。
ただ、あまり強い薬を毎日服用すると、リスクもあります。
毎日服用することにより、体自体に薬の耐性が出来てしまい、薬が効かなくなってしまう恐れがあるのです。

尿路感染症の一番可能性が高い大腸菌を予防しておくことが、予防効果も高く、リスクが抑えられるということでした。

万が一、大腸菌以外の細菌で尿路感染症を再発した場合は、運がなかったと思うしかないのかな・・・
その都度その細菌にあった抗生剤で治療を行うのがベストとのこと。

ケフラールによる治療をしつつの生活は、2歳ごろまでは続けていくことになりそうです。
2歳ごろになると、体も成長していき、膀胱尿管逆流が自然完治することが多々あるんだとか。


まずは2歳ごろまで様子を見ていき、それまでは大腸菌を予防していく。
2歳ごろ、膀胱尿管逆流の検査を行い、治っていたらラッキー!ということです。

Y君の逆流の程度は3段階目

1、2段階は逆流しているが、腎臓には達していない。
3段階目は腎臓に達している。という診断。
(最大値は5段階)

3段階目の場合、自然完治のパターンは珍しくないとのこと。

自然に治らず、尿路感染症を繰り返すような場合、腎臓への負担も心配なため、手術を行い治す必要が出てくるという説明でした。
もちろん、2歳までに何度も尿路感染症を繰り返す場合は、早めに手術を行うこともあります。

Y君の場合、2度の尿路感染症で毎回血液まで感染しているため、手術も考えた方がいいと言われました。

そのあたりのことは、また具体的に紹介していきたいと思います。

尿路感染症は体重増加にも影響がある

Y君は、体重が伸び悩んでいます。
4か月検診より、理想体重の成長曲線から大きく下回っています

4か月検診時点で5キロほど。
10か月で6.7キロ。
現在、1歳0か月で7.2キロ。
とっても少しずつ、体重増加しています…笑

尿路感染症になる赤ちゃんが、体重増加に悩むことは多々あることだそうです。
全然関連があると思っていなかったので、私の母乳が足りないのか、離乳食もモリモリ食べるのにどうして?とか、色々考えていましたが、
少しずつ体重が増えているので気にしなくても大丈夫と担当医に言ってもらえて、少し安心しました。

この子はゆっくり成長タイプなのね、と思って見守ることにしました。
今月より掴まらずに立つこともスムーズになり、体重以外の成長はしっかりできているようです。

突然の入院生活を経て

今回、本当に長い長い入院生活で、自宅のお兄ちゃん達も気にしつつの大変なものでした。

家族みんなで協力して、お兄ちゃん達も我慢をしてくれて、なんとか乗り越えられた!という感じです。
出来る限り、二度と入院は御免だな。という気持ちです…が、

二度目がやってきてしまうのです…


また、二度目の入院についても、記事に書かせていただきますね。

それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

【尿路感染症に関する過去の記事はこちら】

0歳児と尿路感染症、その原因と初めの症状【違和感を察知してあげよう】

0歳児と尿路感染症、小児科へ受診からの総合病院へ入院【素早い行動が大切です】

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